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インデナのイノベーションへの道筋をご紹介します。

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メディアとニュース

インデナの世界に関する最新のニュースや情報はすべて、ここでお読みいただけます。

サステナビリティ

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未来を見据えたテクノロジー

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テクノロジー:環境への影響を考慮した最先端技術

テクノロジーは、ビジネスを革新し、天然資源の利用を最適化し、当社の環境フットプリントをより良いものに変えてくれる存在です。そのため当社は、業界最高水準の生産性を生み出すためだけでなく、効率性の改善やエネルギーの自給を視野に入れ、常に最先端の設備に投資してきました。

自然がもたらすインスピレーションや資源はかけがえのないものですが、この地球、そしてそこに住む人々を守ることができるのは、テクノロジーにほかなりません。


数字で見るインデナ社

数字で見るインデナ社

  • 2021年に取得した省エネ証書(WhC):1,300件 (イタリアのエネルギー効率化プログラムは、大手企業を対象に毎年増加する目標を設定しています。インデナのようにエネルギー効率を上げることができる企業には、販売可能な証書が発行されます)
  • 当社は、欧州連合域内排出量取引制度 (EU ETS)に参加しています。これは、エネルギー集約型産業が温室効果ガス排出量を削減できるよう支援する制度です。


5,117 トン

削減した年間CO2排出量 (換算値)

2,913,000 kWh

再生可能エネルギーによる総自給量 (2022年)

5,013,000 kWh

予想される再生可能エネルギー総量 (2023年)

67%

2023予想されるエネルギー自給率 (2023年まで)

23%

再生可能エネルギー自給率

ISO 14001

環境マネジメントシステム認証

取り組み

気候変動への取り組み

最も緊急性の高い世界的な課題のひとつが、気候変動です。かつてないほど深刻なこの課題に積極的に取り組まない限り、サスタナビリティという名のもとでの成長は見込めません。

WE AVOID 5,117 TONS OF CO2-eq EMISSIONS PER YEAR
CO2換算で年間5,117トンの排出量を削減
コージェネレーション設備、エネルギー生成用の蒸気タービンやボイラーシステム、太陽光発電パネルなど、最新設備を生産拠点に導入することで、毎年排出量を削減しています。


専門の環境管理システムを導入
環境問題を監視しながら基準を維持し、当社が進歩を遂げるために、特別委員会を立ち上げました。当社のヨーロッパ工場はISO 14001認証を取得しており、その他の工場もまもなく同様の認証を取得したシステムを導入予定です。

排出量削減に向けたロードマップ

エネルギーを賢く活用すること ―それが当社の企業理念の根幹にあります。インデナは常に、エネルギーの節約、消費の削減、そして高いエネルギー自給率の達成を志し、全力で取り組んできました。当社の最大の目標は、増大するエネルギー需要を持続可能な方法で管理することです。これは相互に関連する様々な取り組みが求められる、複雑な課題です。

エネルギー消費量の削減

  • 当社の工場で稼働している電動エンジンはすべて、そのカテゴリーにおける最高レベルの効率 (欧州委員会規則 (EC) No.640/2009に基づく)を実現しているため、エネルギーの消費量は平均以下です。:
    -小型エンジンはIE3クラス
    - 大型エンジンはIE4クラス
  • 当社はインバーター (直流電流を交流電流に変換する電気装置) を使用してエネルギーの浪費を削減しています。現在、インバーターを装備した電動エンジンのエネルギー消費量は、装備していないエンジンの1/8程度です。

  • 通常、ボイラーが生み出す蒸気圧は16バールですが、当社のセッタラ (イタリア) にある拠点のボイラーは、32バールを生成します。この圧力差を利用してタービンを回転させるだけで、毎年約600 MWhを回収しています。外部エネルギー源に頼らずに、CO2換算で277トンの排出量を削減しています。

  • 当社は従業員用のシャトルバス・サービスを立ち上げました。現在、主にセッタラの拠点で60人以上の従業員が利用しています。このサービスを日々利用することで、CO2排出量を大幅に削減しています。

  • トゥール (フランス) の拠点では、最新の効率化ソリューションを導入した新社屋を増設し、エネルギーの流れを最適化することで機能性を向上し、全体的な消費量を削減しました。

Optimize efficiency効率の最適化

  • 2016年、セッタラの生産拠点に高効率の天然ガス・コージェネレーション工場を敷設しました。おかげで年間16,566 MWhのエネルギーを生産し、電気エネルギーと熱エネルギーの両方を供給できるようになりました。電気エネルギーは製造機械に、熱エネルギーは敷地内を冷却する吸収装置に使用しています。これにより、2021年には石油換算 (TOE)で1,699トンを節約し、CO2換算で2,500トンもの排出量を削減することができました。

  • すべての機械 (コンプレッサーや冷却装置など)は、その効率性をチェックするために常に監視され、必要に応じて、より高性能な機械に交換を行っています。

  • 当社は生産施設とオフィスの双方で、エネルギー効率を継続的に改善できるよう努め、エネルギーの使用方法と流れを最適化することで機能性の向上を図っています。その取り組みの一部を以下にご紹介します。:
    -工場内の建物のコーティング
    -屋根、窓、ドアの断熱化
    - 消費電力の低い電球
    - 照明のオンとオフを自動的に調整するセンサー

  • セッタラの火力発電所では、現場のニーズに合わせて効率性を高めるために、改修工事を実施しました。

再生可能エネルギーの活用

  • 当社は外部のパートナーを通じて排出されたバイオマスを再利用することで、通常であれば無駄になってしまうエネルギーを回収しています。高度な形態で蓄積された太陽エネルギーを使用してバイオマスを発酵させ、それによって発生したバイオガスを化石燃料の代替エネルギーにしています。

  • インデナ社の全拠点には、最先端の太陽光発電パネルが設置されています。2022年の再生可能エネルギー自給量は2,913 MWh (CO2換算で1,340トンの排出量を削減) でしたが、2023年には2,100 MWh増の5,013 MWhとなり、1,000トン相当のCO2排出量を削減しています。

  • インデナ社は何年も前から、工場だけでなく本社でも再生可能エネルギーを使用しています。2023年末までにさらなる再生可能エネルギー源を導入し、エネルギー自給力の大幅な向上を目指しています。


当社の目標は、2023年までに必要なエネルギーの67%を自給し、そのうち23%を再生可能エネルギーで生成した蒸気でまかなうことです。

探求継続しているインデナ社のサスタナビリティの柱

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